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舗装試験法便覧別冊(暫定試験法)で「回転式すべり抵抗測定器による動摩擦係数の測定方法」と称されている試験方法についてです.

DFテスター試験器はDynamic Friction Tester ダイナミック・フリクション・テスター(以下,DFテスター)を使用します.

この試験器は,タイヤゴムピースを試験器底面の円盤に取り付け,円盤が回転するときのゴムと路面との摩擦力を測定する試験器です.

この試験法と同様にすべり抵抗を測定するもので振子式スキッドレジスタンステスターとすべり抵抗測定車があります.

すべり抵抗測定車による方法は実際に走行している車両が路面から受ける抵抗に近いと言われています.

振子式スキッドレジスタンステスターとすべり抵抗測定車の試験結果の相関性は必ずしもいいものではありませんが,DFテスターとは60km/hから40km/hでかなり良い相関性が認められています.

このことからDFテスターはポータブルな試験器として今後需要が増すものと考えられます.

DFテスターによる試験では,同じ測点で測定を3回行います.私の経験ではこの3回の結果がいずれも類似していることから再現性も高い試験方法だと感じています.


現在,道路舗装はしてあって当たり前で,その付加価値(機能)が求められています.その代表例として排水性舗装があります.今では多孔質な排水性舗装の性質から低騒音舗装とも言われていますが,最も重要な機能として雨水を浸透させ,ハイドロプレーニング現象・水はね抑制による安全性があります.

私達は,今以上の車両・歩行者等の安全性を考慮した舗装技術を開発していきたいと考えています.

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